今の環境のリアニメイト
2009年1月20日 TCG全般コンフラックスの発売も見えてきたし、ここで今までを振り返るつもりで、個人的に考える標準的なリアニメイトのレシピを書いてみる。
4《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》
4《恐ろしい発見/Ghastly Discovery(SHM)》
4《隠された恐怖/Hidden Horror(10E)》（《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》も有り）
4《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
4《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》
4《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》
4《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord(ALA)》
3《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
土地26
おおよそ、こんなレシピになります。ランドが多いように思えるかもしれませんが、5マナまで伸ばさないと始まらないのでこれぐらい積まないと多分事故が頻発します。
レシピ自体は可も無く、不可も無くでメインならそこそこ勝てると思いますが、トーナメントを勝ち抜けるほど強くはありません。何より最近は墓地対策カードが充実しているのが困り物ですね（《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》、《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》、《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》等）
で、リアニメイトでネックになるのが、
1.ディスカード手段の弱さ
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》は許容できるものの、他は全てイマイチ。《恐ろしい発見/Ghastly Discovery(SHM)》は極稀に強いケースもありますが、大抵は微妙なカードです。《隠された恐怖/Hidden Horror(10E)》は悪くないカードですが、良くも無い。《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》は環境的に微妙過ぎる、ただ軽いのは評価。《ふるい分け/Sift(10E)》なんていうのもありますが、4マナはマナブースト無しではかなり厳しいです。
こんな感じでイマイチピント来ないカードしか有りません。
2.リアニメイト手段
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》も、《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》も優秀なカードですが、それぞれ癖があるのが大きな欠点です。
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》は言うまでもなく、また《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》は5マナがネックです。
3.クリーチャー
《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》は非常に強力なcip能力持ちですが、場に出てしまうとただの5/5に過ぎません。《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》は突破できませんし、最近のようにクリーチャーが多い環境では中々殴れませんし、《恐怖/Terror(10E)》が使われているのも泣き所です。
《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord(ALA)》は能力だけ見れば文句のないカードですが、リアニメイト手段とまったく噛み合っていません。《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》との相性は最悪に近く、《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》の恩恵も少ないのが難点となります。
他に《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》というクリーチャーがいますが、こちらの方が環境には適しているように思えます。ただ、《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》+《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》という組み合わせの場合、ビートダウン等には普通に殴り負けてしまうのが泣けますね・・・。
今のリアニメイトはこんな感じです。デッキにはなるのですが強くない。パーツだけ見れば、強いカードは一杯あるのでなんとかなりそうな気もするので試行錯誤してはいるのですが・・・。それでも、今更他のデッキをメインで使う気も起きないので、結局使うわけですが（汗
まぁ、ぼちぼち頑張るとしましょう。
4《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》
4《恐ろしい発見/Ghastly Discovery(SHM)》
4《隠された恐怖/Hidden Horror(10E)》（《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》も有り）
4《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
4《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》
4《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》
4《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord(ALA)》
3《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
土地26
おおよそ、こんなレシピになります。ランドが多いように思えるかもしれませんが、5マナまで伸ばさないと始まらないのでこれぐらい積まないと多分事故が頻発します。
レシピ自体は可も無く、不可も無くでメインならそこそこ勝てると思いますが、トーナメントを勝ち抜けるほど強くはありません。何より最近は墓地対策カードが充実しているのが困り物ですね（《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》、《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》、《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》等）
で、リアニメイトでネックになるのが、
1.ディスカード手段の弱さ
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》は許容できるものの、他は全てイマイチ。《恐ろしい発見/Ghastly Discovery(SHM)》は極稀に強いケースもありますが、大抵は微妙なカードです。《隠された恐怖/Hidden Horror(10E)》は悪くないカードですが、良くも無い。《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》は環境的に微妙過ぎる、ただ軽いのは評価。《ふるい分け/Sift(10E)》なんていうのもありますが、4マナはマナブースト無しではかなり厳しいです。
こんな感じでイマイチピント来ないカードしか有りません。
2.リアニメイト手段
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》も、《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》も優秀なカードですが、それぞれ癖があるのが大きな欠点です。
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》は言うまでもなく、また《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》は5マナがネックです。
3.クリーチャー
《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》は非常に強力なcip能力持ちですが、場に出てしまうとただの5/5に過ぎません。《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》は突破できませんし、最近のようにクリーチャーが多い環境では中々殴れませんし、《恐怖/Terror(10E)》が使われているのも泣き所です。
《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord(ALA)》は能力だけ見れば文句のないカードですが、リアニメイト手段とまったく噛み合っていません。《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》との相性は最悪に近く、《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》の恩恵も少ないのが難点となります。
他に《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》というクリーチャーがいますが、こちらの方が環境には適しているように思えます。ただ、《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》+《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》という組み合わせの場合、ビートダウン等には普通に殴り負けてしまうのが泣けますね・・・。
今のリアニメイトはこんな感じです。デッキにはなるのですが強くない。パーツだけ見れば、強いカードは一杯あるのでなんとかなりそうな気もするので試行錯誤してはいるのですが・・・。それでも、今更他のデッキをメインで使う気も起きないので、結局使うわけですが（汗
まぁ、ぼちぼち頑張るとしましょう。
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