神河リミテッド編。

2004年9月27日
神河のプレリ等を通して個人的に得た感想等を適当に書き殴っておきます。
尚、私のリミテッドのレーティングは1600台半ばってことは追記しておきますが。

ちなみに、今日のプレリは2-2で死亡。除去がイマイチパッとしない上に、強力なレアもないと言うパックで、緑のマナサポートを加えて強引にパワーカードを突っ込んだ4色を構築する物の、ドラゴン連打の前には歯が立たず死亡。


神河最弱クリーチャー色。スペルは火力が強いが、クリーチャーがとにかくダメ。主力となるのが、赤の3マナの詐欺師と侍しかいない。後は、全部基準以下。
アンコモン以上に、強力なカードが無ければメイン色として選ぶべきではないと断言しても良いぐらいクリーチャーが貧弱。ただ、相手が青いデッキであるならば、ティム等が火を吹く。


とにかく、飛行しているコモンクリーチャーが充実している。コンバットトリックもそこそこ存在するし、また、カウンターはどれも実用クラス。特に密かな反抗はかなり強力。
飛行クリーチャーを積極的にピックしていき、地上を海神の神や、詐欺師で固めるのが理想的。空からの物量で押し切ることも可。ただ、赤が苦手で、特にティムはきつい。


神河でもかなり弱い色。コンバットトリックが少なすぎるのが難点。後、フライングがあまりにも止まらない。ただ、正しく組めれば、かなり強く作ることも出来る。
キーカードは、2枚の2マナのマナブーストと、聖鐘の僧団(4マナ4/3)、苔の神(6マナ5/5トランプル)。マナブーストカードを2枚(理想は3枚以上)集めて、3ターン目に聖鐘の僧団(詐欺師でも良いが)に繋ぐのが必勝パターン。
しかし、3マナ以下のクリーチャーがイマイチな質な物ばかりなので(最低基準ラインの生物だが、強くはないというLVの物)マナブーストを取れなければ、テンポが悪いデッキになるので注意。


神河でトップかもしれないぐらい充実している。除去あり、回避持ちあり、転生あり、フィニッシュカードありとなんでもあり。どれがキーカードと言うわけでもないが、2マナの畏怖ネズミはかなり強力。他の色と比べると2マナ圏が非常に強力でもある。まぁ、あまり書く事が無い程充実している。


黒とタメを張る強力カラー。3マナの兜蛾と、狐侍はコモンクリーチャーの中ではトップクラスの質。また、コンバットトリックも豊富で、エンチャントも割れるし、更に言うならば、手の檻という環境最高除去も持つ。ま、強いってことですよ。

ずべらについて。
基本的な立ち位置は、仕方なくデッキに入れるLVのクリーチャー。低マナ域のクリーチャの補助的なクリーチャーである。一応、普通にデッキに入れても問題ないのは、青と黒。それ以外は一段劣る。ただ、相手がテンポデッキならば、ずべらは相手のテンポを崩すのにかなり役に立つ。
緑ずべら等はカードパワーで言えば明らかにダメLVなのだが、マナブーストが取れなかった時等は、貴重なチャンプブロッカーとして時間を稼いでくれる。

全体的な感想
基本的にパワー3あれば、大抵のクリーチャーと相打ちが取れる環境。その為、地上ががらがらに成り易い青等は、3マナ1/4の海神が重要な位置を占めると考察している。タフネス3だと、赤や白のクリーチャー相手には一方的に殺される可能性もあるので、過剰な期待は禁物。ただ、2マナパワー2が青以外の全ての色に存在するので、壁としてはそれなりに役に立つ。
尚、緑白はダメだと思っていたけど、実はそうでもない感じ。白にコンバットトリックが豊富にある上、環境に強力なシステムクリーチャーがあまり存在しない為、除去する手段が無くても割りとどうにかなる。兜蛾がキツイが、自分も白なのできっとピックしてるだろうってことで。白の1マナスピリットタッパーと、手の檻があればどーにかなるかな。
最後にシールドは、運ゲーだけど、ドラフトは実力の差が結構出るかも知れない環境と感じたかなぁ。

とまぁこんな感じでした。

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YA

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